特許

J-GLOBAL ID：200903051272972850

板紙原紙及びこれを用いた紙容器

発明者： 平 敏文 ,  岩屋 功男
出願人/特許権者： 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社
代理人 (1件)： 葛西 泰二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-033100
公開番号（公開出願番号）：特開2001-219485
出願日： 2000年02月10日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 切り屑等の発生を防止し、且つ所望の開口が形成される紙容器のための板紙原紙及び紙容器を提供する。【解決手段】 凸部33が形成されている上部型部材31と凹部34が形成されている下部型部材32との間に、スリット17aとスリット17bとの間の成形部27が凸部33及び凹部34に対向するように板紙原紙11をセットする。この状態で板紙原紙11を上部型部材31及び下部型部材32によって上下方向から加圧する。これによって成形部27は凸部33及び凹部34の形成に沿うように引込まれて突出部22を形成する。この成形部27の引込み動作に伴って、スリット17a及びスリット17bの各々の隙間が広がり、開口23a,開口23bが形成される。

請求項（抜粋）：

プレス成形によって突出部を有する紙容器を形成するために用いられる板紙原紙であって、前記突出部が形成される位置又はその近傍位置にスリットを設けたことを特徴とする、板紙原紙。

IPC (2件)：

B31D 5/02 ,  B31B 43/00 301

FI (2件)：

B31D 5/02 ,  B31B 43/00 301

Fターム (6件)：

3E075BA95 ,  3E075CA01 ,  3E075DB17 ,  3E075DC18 ,  3E075DC44 ,  3E075GA03