特許
J-GLOBAL ID:200903051274165889
廃プラスチックの熱分解反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209704
公開番号(公開出願番号):特開平8-120285
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックの脱塩素総処理量を増大させることができる熱分解反応装置を提供することにある。【解決手段】 一端に廃プラスチック投入口を、他端に塩化水素流出口と、溶融プラスチック流出口とを備えた反応筒と、前記廃プラスチック投入口と前記塩化水素流出口との間に設置された、廃プラスチックを前記反応筒の外部から加熱するための外部加熱手段と、前記反応筒内の廃プラスチックを前記一端から前記他端に向かって案内するための案内手段とを有する廃プラスチックの熱分解反応装置において、前記他端に設けられた溶融プラスチック引出し口と前記一端に設けられた溶融プラスチック戻し口とを連絡する溶融プラスチック戻り流路と、廃プラスチックを前記反応筒の内部から加熱するための内部加熱手段とをさらに有する構成としてある。
請求項(抜粋):
一端に廃プラスチック投入口を、他端に塩化水素流出口と、溶融プラスチック流出口とを備えた反応筒と、前記廃プラスチック投入口と前記塩化水素流出口との間に設置された、廃プラスチックを前記反応筒の外部から加熱するための外部加熱手段と、 前記反応筒内の廃プラスチックを前記一端から前記他端に向かって案内するための案内手段とを有する廃プラスチックの熱分解反応装置において、前記他端に設けられた溶融プラスチック引出し口と前記一端に設けられた溶融プラスチック戻し口とを連絡する溶融プラスチック戻り流路と、廃プラスチックを前記反応筒の内部から加熱するための内部加熱手段とをさらに有することを特徴とする熱分解反応装置。
IPC (3件):
C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00
, C10G 31/06
引用特許: