特許
J-GLOBAL ID:200903051274650590

チップウレタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240742
公開番号(公開出願番号):特開平8-072075
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 チップウレタンが低密度であっても表面品質を向上させる。所望硬度でスラブウレタン等の廃材の使用量を著しく減少させる。コスト低減を図る。成形時間及び乾燥時間を短縮して作業能率を向上させる。チップウレタンの引張,引裂き強度を向上させる。【構成】 ウレタン等の廃材13を粉砕機により粉砕してチップ材16を形成する。チップ材16にウレタン系バインダー20をミキサー19により混合し、該混合物をプレス成形型21により成形する。成形時に前記ウレタン系バインダー20の反応に必要な水分量の水蒸気を混合物24に供給し、前記ウレタン系バインダー20を反応させると共に、前記ウレタン系バインダーの硬化に必要な熱量の熱風を混合物24に供給する。
請求項(抜粋):
ウレタン等の廃材を粉砕機により粉砕してチップ材を形成し、該チップ材にウレタン系バインダーをミキサーにより混合し、該混合物をプレス成形型により成形して形成されるチップウレタンの製造方法において、前記粉砕機により粉砕して形成されたチップ材にウレタン系バインダーをミキサーにより混合し、該混合物をプレス成形型に挿入した後、前記ウレタン系バインダーの反応に必要な水分量の水蒸気を混合物に供給し、前記ウレタン系バインダーを反応させると共に、前記ウレタン系バインダーの硬化に必要な熱量の熱風を混合物に供給することを特徴とするチップウレタンの製造方法。
IPC (7件):
B29C 43/02 ,  B29B 13/10 ,  B29C 35/04 ,  B29C 43/52 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:26 ,  B29L 31:58

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