特許
J-GLOBAL ID:200903051275985405
音声符号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207155
公開番号(公開出願番号):特開平9-055665
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 有音区間または有声区間のクラス分けを効果的に行ない、これにより符号化品質を高く保持した上で平均伝送レートのより一層の低下を図る。【解決手段】 パラメータ抽出部(C)13において、入力信号の有音区間からフレームごとのパワー値を求めてその複数フレーム分のパワー値を基に予測平均パワー値を求めるとともに、上記入力信号の有音区間からピッチ周期を求めている。そして、クラス分け部(C)23において、これらの予測平均パワー値およびピッチ周期をそれぞれしきい値と比較することにより最適な有声用コーデック43,44を判定し、この判定結果に応じて切替スイッチ33を切替制御して、入力信号を切替情報とともに最適な有声用コーデック43,44に供給して音声符号化を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
入力信号中の音声に対応する信号から少なくとも1種類の特徴パラメータを抽出するための特徴パラメータ抽出手段と、1フレーム内のサブフレーム数および伝送レートが互いに異なり、前記音声に対応する信号を符号化するための複数の有声用符号化手段と、前記複数の有声用符号化手段に対する前記入力信号の供給路に配置された供給経路切替手段と、前記特徴パラメータ抽出手段により抽出された特徴パラメータに基づき前記供給経路切替手段を切替制御して、前記入力信号中の音声に対応する信号を対応する前記有声用符号化手段に供給せしめる切替制御手段とを具備したことを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
H03M 7/30
, G10L 9/08
, G10L 9/18
FI (4件):
H03M 7/30 Z
, G10L 9/08 C
, G10L 9/18 E
, G10L 9/18 F
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