特許
J-GLOBAL ID:200903051277058757

弁位置検出スイッチ付パイロット形切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230220
公開番号(公開出願番号):特開平10-073181
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 流体の圧力及び流量に関係なく、パイロット形切換弁の弁位置を3位置まで検出することができる弁位置検出スイッチ付パイロット形切換弁を提供する。【解決手段】 主弁体3に接合されたピストン4に永久磁石5と、ピストン4が嵌入かつ摺動し、前記パイロット信号圧が供給されるピストン室6の外部に、永久磁石5の移動により発生する磁気変化を検出する磁気センサー7と、前記磁気変化を電気信号に変換するスイッチ回路25とを有し、磁気センサー7が基板上に磁性金属薄膜でつづら折れ状の感磁パターンを形成する磁気抵抗素子であって、永久磁石5と略対向するように、前記基板を立てた状態で設置され、かつ、永久磁石5の摺動範囲を、永久磁石5が発生する磁界が、前記感磁パターンに作用することにより、前記磁気抵抗素子の抵抗値が略最小となる位置から略最大となる位置までと制限している。
請求項(抜粋):
パイロット信号圧を制御するオペレータ弁と、前記パイロット信号圧で駆動される主弁体と、該主弁体の位置を検出する弁位置検出スイッチとを備える弁位置検出スイッチ付パイロット形切換弁において、前記主弁体に接合されたピストンに永久磁石と、前記ピストンが嵌入かつ摺動し、前記パイロット信号圧が供給されるピストン室の外部に、前記永久磁石の移動により発生する磁気変化を検出する磁気センサーと、前記磁気センサーの検出信号に基づいて、弁位置検出信号を出力するスイッチ回路と、を有することを特徴とする弁位置検出スイッチ付パイロット形切換弁。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F16K 11/00 ,  G01B 7/30 101
FI (3件):
F16K 37/00 D ,  F16K 11/00 C ,  G01B 7/30 101 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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