特許
J-GLOBAL ID:200903051278990469

通信データの状態変化検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289612
公開番号(公開出願番号):特開平7-141310
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 受信側処理装置での受信した通信データに対する状態変化の検出処理負荷を軽減する。【構成】 送信側処理装置1においてデータ領域30aからの送信データと保持している前回送信時のデータ部Fdのデータとを比較し両者が異なるときデータ更新回数Cnを更新して送信データに付加して送信し、受信側処理装置5では、受信したデータ更新回数Cnと予め更新回数格納領域54bに格納している前回受信時のデータ更新回数Cnとを比較し、両者が異なるとき送信データに状態変化が生じた可能性があるものとし、受信したデータとデータ領域70aに格納している前回受信時のデータとを比較してデータ比較処理を行い、両者が異なるとき送信データに状態変化があったものと判定する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された処理装置間で通信データの授受を行い、処理装置の主記憶に格納されている通信データを更新するか否かを判断するために、通信データの状態変化を検出する通信データの状態変化検出方式において、送信側処理装置で通信データ送信時に識別情報付加手段によって通信データの変化状況を表す状態変化識別情報を当該通信データに付加して送信し、受信側処理装置で通信データに付加された状態変化識別情報を順次識別情報格納手段に格納し、判定手段で前記識別情報格納手段に格納されている前回受信時の状態変化識別情報と新たに受信した状態変化識別情報とを比較し、両者が不一致であるときに前回受信時の通信データと新たに受信した通信データとを比較し通信データの状態変化を検出するようにしたことを特徴とする通信データの状態変化検出方式。
IPC (3件):
G06F 15/163 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/18
FI (3件):
G06F 15/16 320 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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