特許
J-GLOBAL ID:200903051279562800
意識を監視するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-503097
公開番号(公開出願番号):特表2005-506115
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
本出願は、次の複数の発明を開示する。すなわち(a)感覚を有する対象の意識を監視し、EEG信号を得て2つの信号を比較して遷移を検出して、遷移が起こったときに警告を提供することによって、自動的に遷移状態を検出する方法、(b)感覚を有する対象の生理的特徴を表す増減する振幅を有するセグメントを含む非定常信号を処理する方法または装置であって、セグメントのシンタクティック分析を実施し、セグメントの高さ、幅、およびエラーのパラメータを比較して雑音セグメントを識別し、雑音セグメントを直線で置き換えてから、信号を事前定義済み睡眠状態のうちの1つに属するものとして分類することによって処理する方法または装置、(c)感覚を有する対象の生理的特徴を監視する方法であって、劣化した第1の電極信号を第2の予備電極信号で代用し、両方の信号が劣化した場合は警告信号を提供することを含む方法、(d)眼瞼の開口度を検出するための容量素子または誘導素子センサであって、眼瞼と共に動くコンポーネントと基準コンポーネントとの間の相対的な位置を示す信号提供手段を備えるセンサである。
請求項(抜粋):
感覚を有する対象の意識を監視し、前記対象が有意識状態からより低い意識状態に遷移しているか、あるいはその逆かを、前記対象から得られる神経学的データにおける周波数ベースの変化の影響を低減することによって自動的に検出する方法であって、
(i)前記対象からEEG信号を得るステップと、
(ii)前記EEG信号に対して周波数ベースの分析を実施して、周波数ベースの信号を得るステップと、
(iii)前記EEG信号に対して位相ベースの分析を実施して、位相ベースの信号を得るステップと、
(iv)前記周波数ベースの信号と前記位相ベースの信号を比較して、前記対象が前記有意識状態から前記より低い意識状態に遷移しているか、あるいはその逆かを検出するステップと、
(v)前記対象が前記有意識状態に遷移しているときは警告信号を提供するステップとを含む方法。
IPC (6件):
A61B5/0476
, A61B5/00
, A61B5/0205
, A61B5/08
, A61B5/145
, A61B5/16
FI (6件):
A61B5/04 322
, A61B5/00 102A
, A61B5/08
, A61B5/16
, A61B5/02 E
, A61B5/14 310
Fターム (55件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA12
, 4C017AA19
, 4C017AB01
, 4C017AB02
, 4C017AC01
, 4C017AC16
, 4C017AC26
, 4C017AD01
, 4C017BC01
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017EE15
, 4C017EE17
, 4C027AA03
, 4C027DD02
, 4C027GG01
, 4C027GG05
, 4C027GG09
, 4C027GG11
, 4C027GG15
, 4C027HH06
, 4C027JJ03
, 4C027KK03
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038SS04
, 4C038SS08
, 4C038SU00
, 4C038SU01
, 4C038SX05
, 4C038SX07
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XC11
, 4C117XC12
, 4C117XC19
, 4C117XD11
, 4C117XD15
, 4C117XD22
, 4C117XE17
, 4C117XE18
, 4C117XE20
, 4C117XE24
, 4C117XE37
, 4C117XE52
, 4C117XE62
, 4C117XH02
, 4C117XJ13
, 4C117XJ48
, 4C117XR02
引用特許:
引用文献:
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