特許
J-GLOBAL ID:200903051280477507
内容物放出機構ならびにこの機構を用いたエアゾール式製品および蓄圧式製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134848
公開番号(公開出願番号):特開2003-326197
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 内容物の放出範囲の変更にともなって生じる放出状態の変化の低減化を図る。【解決手段】 上側放出孔11a,下側放出孔11bそれぞれに連通する専用の上側流入口21a,下側流入口21bを形成した押釦21を、下側流入口開閉用のスリット31cを形成した切替部材31に回動可能に取り付けた。上側流入口21aは空間域31jを介して常時内部空間31iと連通している。1ウェイモードでは、下側流入口21bは筒状部31bで閉塞され、内容物は上側放出孔11aのみから狭範囲に放出される。押釦21を回動すると2ウェイモードに設定でき、下側流入口21bも切替部材31のスリット31cを介して内部空間31i(上流側通路)と連通し、内容物は放出孔11a,11bの両方から広範囲に放出される。各放出孔への下流側通路は独立しているので放出モードを変えても放出される内容物の状態変化が少ない。
請求項(抜粋):
内容物放出用の上流側通路と、当該上流側通路に続いて放出口までいたる下流側通路とを、内容物の放出範囲を変更するための構成要素を持つことのない態様で形成し、前記上流側通路の部分および前記下流側通路の部分を、両者間で相対的に回動して、内容物の放出範囲が上下方向の面内の異なる方向に選択的に設定される構造とした、ことを特徴とする内容物放出機構。
IPC (5件):
B05B 1/16
, B05B 1/12
, B05B 9/04
, B65D 47/26
, B65D 83/40
FI (5件):
B05B 1/16
, B05B 1/12
, B05B 9/04
, B65D 47/26 J
, B65D 83/14 E
Fターム (40件):
3E014PA02
, 3E014PD01
, 3E014PD11
, 3E014PE14
, 3E014PE17
, 3E014PE18
, 3E014PE24
, 3E014PE25
, 3E014PE30
, 3E014PF08
, 3E014PF10
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084KB01
, 3E084KB06
, 3E084LA16
, 3E084LB01
, 3E084LB04
, 3E084LB05
, 3E084LD08
, 3E084LD17
, 3E084LD21
, 4F033AA04
, 4F033BA03
, 4F033CA12
, 4F033DA05
, 4F033EA01
, 4F033GA10
, 4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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櫛付き容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291630
出願人:株式会社吉野工業所
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特開昭62-208381
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