特許
J-GLOBAL ID:200903051280702926
ディーゼルエンジンの排気ガス還流装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124972
公開番号(公開出願番号):特開平8-319873
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの還流排気ガスがスーパチャージャへ侵入するのを防止し、スーパチャージャの耐久性を向上する。【構成】 過給手段7と、EGR手段3と、各手段7,3の作動を制御する制御手段5とからなるディーゼルエンジン1の排気ガス還流装置であって、過給手段7は、電磁クラッチ33を介して駆動されるスーパチャージャ35と、バイパス流路37と、バイパスバルブ41と、スーパチャージャ35の吸込口35aに設けられスーパチャージャ35の作動時にエンジン吸気の吸込みを許容するリードバルブ43とを有し、EGR手段3は、排気管9と吸気管11とを連結するEGR管13とEGRコントロールバルブ15とを有し、制御手段5は、エンジン1の運転負荷状態に応じバイパスバルブ41とEGRコントロールバルブ15と電磁クラッチ33とを連動制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気を過給する過給手段と、エンジンの排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段と、前記各手段の作動を制御する制御手段とからなるディーゼルエンジンの排気ガス還流装置であって、前記過給手段は、クラッチを介してエンジンにより駆動される容積型の機械式過給機と、過給機のバイパス流路と、該バイパス流路に設けられたバイパス量調整弁と、過給機の吸込口に設けられ過給機の作動時にエンジン吸気の吸込みを許容するワンウェイバルブとを有し、前記排気ガス還流手段は、排気管と吸気管とを連結する還流流路と該流路に設けられた還流量調整弁とを有し、前記制御手段は、エンジンの運転負荷状態に応じ前記還流量調整弁とバイパス量調整弁とクラッチとを連動制御するものであることを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス還流装置。
IPC (6件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02B 33/00
, F02D 23/00
, F02M 25/07 570
, F02M 25/07 580
FI (7件):
F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 R
, F02B 33/00 E
, F02B 33/00 A
, F02D 23/00 J
, F02M 25/07 570 P
, F02M 25/07 580 F
前のページに戻る