特許
J-GLOBAL ID:200903051282732938

ネットワ-ク接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373383
公開番号(公開出願番号):特開2000-196592
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 トラフィックばかりでなくチャネルごとの課金方式の相違を考慮してディジタル通信回線の伝送帯域を可変制御するようにし、これによりデータ伝送効率が高くかつ通信料金の節約を可能にする。【解決手段】 ISDN回線ILの使用チャネルのトラフィック量を、その増加方向と減少方向とで異ならせて設定した時間間隔Xa1,Xa2及びXb2,Xb3と、しきい値Ya1,Ya2及びYb2,Yb3とに基づいて判定する。そして、時間間隔Xa1,Xa2ごとに測定したトラフィック量がしきい値Ya1,Ya2以上に増加した場合にはチャネルを伝送帯域の広いBチャネル又は2Bチャネルに切り替え、時間間隔Xb2,Xb3ごとに測定したトラフィック量がしきい値Yb2,Yb3以下に減少した場合にはチャネルを伝送帯域の狭いBチャネル又はDチャネルに切り替えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
所定の伝送速度を有する第1のチャネルと、この第1のチャネルよりも速い伝送速度を有する第2のチャネルとを多重化したディジタル回線を使用して、端末をネットワークに接続するネットワーク接続装置において、前記ディジタル回線上の通信トラフィックを測定するトラフィック測定手段と、このトラフィック測定手段により測定された通信トラフィックが第1のしきい値を超えた場合に、前記端末とネットワークとの間の通信に割り当てるチャネルを前記第1のチャネルから第2のチャネルに切り替える第1のチャネル切替手段と、前記トラフィック測定手段により測定された通信トラフィックが前記第1のしきい値とは異なる第2のしきい値より低下した場合に、前記端末とネットワークとの間の通信に割り当てるチャネルを前記第2のチャネルから第1のチャネルに切り替える第2のチャネル切替手段とを具備したとを特徴とするネットワーク接続装置。
IPC (5件):
H04L 12/02 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 11/02 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (33件):
5K030GA20 ,  5K030HB08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC05 ,  5K030HD03 ,  5K030HD08 ,  5K030JA01 ,  5K030KA14 ,  5K030LB08 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K033AA04 ,  5K033BA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EC04 ,  5K051AA05 ,  5K051CC04 ,  5K051DD13 ,  5K051EE07 ,  5K051FF02 ,  5K051FF03 ,  5K051FF12 ,  9A001CC04 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK56

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