特許
J-GLOBAL ID:200903051284962795

データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073267
公開番号(公開出願番号):特開平7-281836
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 データ転送装置の回路構成を簡素化する。【構成】 バッファメモリ50に転送データを書き込むにあたり、誤り検出回路(ECC)22がセクタ単位のデータについて誤りなしを検出する毎にカウンタ24をインクリメントし、バッファメモリ50から転送データを読み出すときにセクタ単位でカウンタ24をデクリメントする。カウンタ24の計数値がバッファメモリ50の上限容量値に到達したときはバッファメモリ50に対するデータの書き込みを停止し、カウンタ24の計数値がゼロに到達したときにはバッファメモリ50からのデータの読み出しを停止する。データの誤りが検出された場合には、バッファメモリ50上の誤りデータを正しいデータに変更する。
請求項(抜粋):
第1の装置から第2の装置にバッファメモリを介してデータの転送を行い、該バッファメモリに前記データを読み書きする間に該データの誤り検出と、前記バッファメモリに対するデータの読み書き制御とを行うデータ転送方法において、前記データの誤りが検出されるまでは、前記第1の装置から送られたデータが前記バッファメモリに一定量で書き込まれるごとにアップダウンカウンタをインクリメントし、前記バッファメモリから前記第2の装置に転送するためのデータが前記一定量で読み出されるごとに前記アップダウンカウンタをデクリメントし、前記アップダウンカウンタの計数値が前記バッファメモリの記憶上限容量に達した時には前記バッファメモリに対する書き込みを停止し、前記アップダウンカウンタの計数値がゼロに達したときには前記バッファメモリからの読み出しを停止することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 13/38 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-113531
  • 特開昭63-177244
  • 特開平2-009063
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