特許
J-GLOBAL ID:200903051285337428

モータ用ステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320358
公開番号(公開出願番号):特開平9-163654
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】渡り線同士が交差部において接触して擦れることにより絶縁不良となるのを簡易な構成で防止できるモータ用ステータを提供すること。【解決手段】交差する渡り線2a3,3a3(4a3,2a3又は3a3,4a3)同士のうちスリット状切欠8(9又は10)側に位置するものがスリット状切欠8(9又は10)内に配設され、交差する渡り線2a3,3a3(4a3,2a3又は3a3,4a3)の他のものが係止突部6a(6c又は6e)に係止させられて、交差する渡り線2a3,3a3(4a3,2a3又は3a3,4a3)同士が互いに離反した状態に維持されているモータ用ステータ。
請求項(抜粋):
筒状部及び前記筒状部の内面に周方向に間隔をおいて突設させられた複数の歯部を有するステータコアと、前記複数の歯部に捲回された巻線と、前記複数の巻線の1つおき又は複数おきのもの同士を互いに連設して同相にする複数の渡り線とを備え、前記複数の渡り線が複数の巻線の隣接するもの同士を互いに異なる相にする様にしたモータ用ステータにおいて、前記複数の渡り線同士が交差する部分を互いに離反した状態に維持させる交差部離間手段を設けたことを特徴とするモータ用ステータ。
IPC (2件):
H02K 3/18 ,  H02K 3/38
FI (2件):
H02K 3/18 J ,  H02K 3/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201278   出願人:日本サーボ株式会社

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