特許
J-GLOBAL ID:200903051285847647
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090755
公開番号(公開出願番号):特開2006-274817
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】デリバリパイプで発生する凝縮熱を燃料噴射弁に伝わり難くすること。【解決手段】燃料噴射装置5は、デリバリパイプ8と、デリバリパイプ8に設けられる複数のインジェクタ9とを備える。デリバリパイプ8に圧送されるLPGを各インジェクタ9からLPGエンジンへ噴射供給する。デリバリパイプ8は、気相状態のLPGを貯留する気相貯留部11と、液相状態のLPGを貯留する液相貯留部12とを含み、その液相貯留部12に各インジェクタ9が設けられる。気相貯留部11と液相貯留部12との間には、断熱部材16が設けられる。詳しくは、互いに二分された気相貯留部11と液相貯留部12とが連通路13〜15により連通し、それら連通路13〜15に断熱部材16が設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
デリバリパイプと、前記デリバリパイプに設けられる複数の燃料噴射弁とを備え、前記デリバリパイプに圧送される燃料を前記各燃料噴射弁から内燃機関へ噴射供給する内燃機関の燃料噴射装置において、
前記デリバリパイプは、気相燃料を貯留する気相貯留部と、液相燃料を貯留する液相貯留部とを含み、前記液相貯留部に前記各燃料噴射弁が設けられることと、
前記気相貯留部と前記液相貯留部との間に設けられる断熱部材と
を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M53/00 A
, F02M55/02 350C
, F02M55/02 350G
Fターム (9件):
3G066AA01
, 3G066AB05
, 3G066AD05
, 3G066AD10
, 3G066BA41
, 3G066CB01
, 3G066CD23
, 3G066CD24
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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液化石油ガス用内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203595
出願人:トヨタ自動車株式会社, 愛三工業株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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