特許
J-GLOBAL ID:200903051286245551

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058252
公開番号(公開出願番号):特開平8-232650
出願日: 1990年06月19日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの出力の低下を招くことなく、しかも良好な排気浄化性能が得られるエンジンの排気浄化装置を提供する。【解決手段】 円筒状の触媒体26の長さ方向の所定範囲にわたってその全周に耐熱性の弾性材28を円筒状に巻き付け、弾性材28の外周全面を被覆する2つ割りの円筒状の外管27と、この外管27に溶着され排気の流れ方向に延在する板状のステー部材32とから成る保持部材によって触媒体26を弾性材28を介して支持し、これを排気管の膨張室の横断面のほぼ中央位置に設置する。膨張室内の少くとも触媒体26近傍の部分に、排気管外板29から間隔を隔てて該外板に沿う内板30を設け、ステー部材32をこの内板に固着する。
請求項(抜粋):
排気管の膨張室内に円筒状の触媒体を設置してなる2サイクルエンジンの排気浄化装置において、前記触媒体の長さ方向の所定範囲にわたってその全周に耐熱性の弾性材を円筒状に巻き付け、該触媒体を前記弾性材を介し保持部材により保持して前記膨張室の横断面のほぼ中央位置に設置し、前記保持部材は、前記弾性材の外周全面を被覆する2つ割りの円筒状の外管と、該外管に溶着され排気の流れ方向に延在する板状のステー部材とから成ることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 7/14
FI (2件):
F01N 3/28 301 U ,  F01N 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-118912

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