特許
J-GLOBAL ID:200903051289050883

合成樹脂製容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026415
公開番号(公開出願番号):特開2000-226048
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 天面壁(4)、スカート壁(6)及び摘み片(8)を具備する合成樹脂製容器蓋(2)において、スカート壁を主部(14)とタンパーエビデント裾部(16)に区画する環状破断手段(12)を、スカート壁の外周面に環状溝(18)を配設することによって形成しているにもかかわらず、摘み片(34)の延在長さを充分に長くすることができるように改良する。【解決手段】 摘み片をスカート壁のタンパーエビデント裾部の外周面に接続された基端部(34)と、基端部から環状破断手段を越えて上方に延びる上昇部(36)と、上昇部からスカート壁の主部の外周面に沿って、環状破断手段よりも上方を円弧状に延びる円弧状部(38)とを有する形態にせしめる。
請求項(抜粋):
合成樹脂から一体に成形された、天面壁、該天面壁の周縁から垂下する円筒状スカート壁、及び摘み片を具備し、該スカート壁には周方向に延びる環状破断手段が形成されており、該スカート壁は該環状破断手段よりも上方の主部と該環状破断手段よりも下方のタンパーエビデント裾部とに区画されており、該スカート壁の該主部の内周面には係合手段が形成されており、該環状破断手段は該スカート壁の外周面に環状溝を配設して環状薄肉部を生成することによって形成されており、該摘み片は該タンパーエビデント裾部の外周面に接続された基端部と、該基端部から該環状破断手段を越えて上方に延びる上昇部と、該上昇部から該スカート壁の該主部の外周面に沿って、該環状破断手段よりも上方を円弧状に延びる円弧状部とを有する、ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋。
Fターム (19件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084KA15

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