特許
J-GLOBAL ID:200903051290822490
カバー戻り防止機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158064
公開番号(公開出願番号):特開平10-008809
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 カバーを開けたとき、完全にロックする必要がない場合にでも完全にし、カバーを閉じるときに手動でロックを解除しなければならない。【解決手段】 ヒンジ8の一端はカバー1に固定され、他端は、筺体9に取り付けられた支持部2と凹凸結合している。また、ヒンジ8は、トーションバネ6によりアーム7を介して、上方にテンションを受けている。カバー1を開くと、それにつれてヒンジ8が回転部3を中心に回転移動する。所定位置まで開くと、カド部10に折り曲げ部11が入り込み、カバーが閉じなくなる。閉じる場合は、折り曲げ部11がヒンジ8により、開く方向とは反対方向に弾かれ、ヒンジ8は反対方向に移動可能となる。
請求項(抜粋):
筺体の端に固定され、該筺体のカバーの開閉回転の中心となる支持部と、一端がカバーに固定され他端が前記支持部に緩く結合されており、カバーを開閉すると前記支持部を中心に開閉方向に移動するヒンジと、カバーを開く場合は前記ヒンジに追従して、ヒンジが反対方向へ移動しないように所定位置でロックされるまで入り込み、カバーを閉じる場合は前記支持部を中心に前記ヒンジが回転運動することにより前記ロックが外れるように跳ね返るアームとを有することを特徴とするカバー戻り防止機構。
IPC (2件):
FI (2件):
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