特許
J-GLOBAL ID：200903051291942872
インクカートリッジ及びインク供給装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-179051
公開番号（公開出願番号）：特開2004-017593
出願日： 2002年06月19日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：
【課題】外部へのインクの漏れを防ぐ。【解決手段】封止蓋26がインク収容部21に連通された空気導入管24をインク貯留部25側から封止させていることから、未使用状態の場合、インク収容部21内のインク2が空気導入管24を通ってインク貯留部25に流出し、外部連通孔23より外部に漏れ出ることを防止させる。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
インクを吐出することで物体に記録を行う記録装置に備わるインク供給装置に装着され、上記インク供給装置に対し、上記インクの供給源となるインクカートリッジにおいて、
上記インクを収容するインク収容部と、
上記インク供給装置に装着された際に、上記インク収容部に収容された上記インクを上記インク供給装置に流下可能に上記インク供給装置に連結させる連結部と、
上記インク供給装置に装着された際に、上記インク収容部から上記インク供給装置に上記インクが流下して上記インク収容部内の上記インクが減少した分に相当する分の空気を外部より内部に取り込むための外部連通孔と、
上記インク収容部と上記外部連通孔とを連通させ、上記外部連通孔より取り込まれた空気を上記インク収容部内に導入する空気導入管と、
上記外部連通孔と上記空気導入管との間に位置し、上記インク収容部より流出したインクを貯留する貯留部と、
上記インク収容部に連通する上記空気導入管を、上記貯留部側から封止する封止蓋と、
上記封止蓋に係合された状態で上記外部連通孔より外部に導出され、外部に導出された部分が引っ張られることで上記封止蓋を開封するワイヤーとを有していることを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (6件)：
2C056EA26
, 2C056KB02
, 2C056KB08
, 2C056KB33
, 2C056KC01
, 2C056KC17
