特許
J-GLOBAL ID:200903051292398858
排水機能をもつ土留め材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082131
公開番号(公開出願番号):特開平10-252087
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 シガラ工の土留め材に使用する立体網状構造物の排水機能を高め山斜面、高架道路、高架鉄道の土手法面等の崩壊をふせぐ。【解決手段】 熱可塑性樹脂の連続線条の多数が相互にその交点で接着しつつ不規則なループをなして山部と谷部を形成しながら所定の幅と厚さをもつて長さ方向に連続する立体網状体の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂の連続線条の多数が相互にその交点で接着しつつ不規則なループをなして所定の幅をもって長さ方向にほぼ平面状に連続する平面網状体が重ね合わされていることを特徴とする排水機能をもつ土留め材である。地下水とともに流出してくる砂礫は網状体の網目に止められ地中に砂礫群となって水路を形成し水のみを流出する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の連続線条の多数が相互にその交点で接着しつつ不規則なループをなして山部と谷部を形成しながら所定の幅と厚さをもつて長さ方向に連続する立体網状体の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂の連続線条の多数が相互にその交点で接着しつつ不規則なループをなして所定の幅をもって長さ方向にほぼ平面状に連続する平面網状体が重ね合わされていることを特徴とする排水機能をもつ土留め材。
IPC (3件):
E02D 29/02 312
, B32B 5/26
, E02D 17/20 106
FI (3件):
E02D 29/02 312
, B32B 5/26
, E02D 17/20 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭63-053332
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特開昭60-023725
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