特許
J-GLOBAL ID:200903051295729588
ディジタル音声記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316135
公開番号(公開出願番号):特開平7-168600
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】音声メモリ部としての半導体メモリを格納したカートリッジの交換中にも音声が中断することなく記録できるようにすること。【構成】システム制御部15は、録音動作中、メモリ制御部14からの情報により音声カートリッジ30内の半導体メモリ31の録音容量が所定容量以下となったことを検出し、且つカートリッジ検出装置20により音声カートリッジ30が本体から抜かれたことを検出したならば、メモリ制御部14に、音声の記録を中断することなく本体の補助メモリ19に記録させる。その後、カートリッジ検出装置20により新規の音声カートリッジの装着を検出した時点で、メモリ制御部14に、本体補助メモリ19から音声データをその新規の音声カートリッジ30の半導体メモリ31側に転送させた後、継続して音声データを新規の音声カートリッジ30の半導体メモリ31内に記録させる。
請求項(抜粋):
音声をディジタルデータに変換するアナログ/ディジタルコンバータと、着脱可能なカートリッジに格納されている半導体メモリに対して前記アナログ/ディジタルコンバータによってディジタル化された音声データを読み出し及び書き込みする制御手段と、前記制御手段によって前記カートリッジ内の半導体メモリから読み出された音声データをアナログ信号に変換するディジタル/アナログコンバータとを備えるディジタル音声記録再生装置に於いて、ディジタルの音声データを一時的に格納するための補助メモリと、カートリッジが装着されているか否かを検出するカートリッジ検出手段と、装着されているカートリッジ内の半導体メモリの残り容量が所定容量以下であるかどうかを検出する残り容量検出手段と、を具備し、前記制御手段は、音声記録動作中に、前記残り容量検出手段によって装着されているカートリッジ内の半導体メモリが前記所定容量以下であることが検出され且つ前記カートリッジ検出手段によってカートリッジが抜き取られたことを検出した際に、以降の前記アナログ/ディジタルコンバータによってディジタル化された音声データを前記補助メモリに記録し、その後、前記カートリッジ検出手段によってカートリッジが新たに装着されたことを検出した際に、その新たに装着されたカートリッジ内の半導体メモリに、前記補助メモリの音声データを転送後、当該カートリッジ内の半導体メモリに対し前記アナログ/ディジタルコンバータによってディジタル化された音声データの記録を継続することを特徴とするディジタル音声記録再生装置。
IPC (4件):
G10L 9/18
, G06F 3/06 550
, G06F 3/16 340
, G11C 5/00 301
引用特許:
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