特許
J-GLOBAL ID:200903051296154961

キャビティ型及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208968
公開番号(公開出願番号):特開平8-318535
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 任意の素材を自在に使用して、無人で簡便且つ精度良く、しかも短期間に低いランニングコストでキャビティ型を提供することを目的とする。【構成】 コンピュータ2の指示によりシート材3を切断に最適な方向に回転し、材質及び/又は厚さの異なる複数枚のシート材を収容部4から一枚づつ搬送し、搬送されてきたシート材を前記コンピュータの等高線データに基づいて5軸制御によりX,Y,Z及び斜め方向の任意形状に切断し、切断後のシート材を所定の架台上に搬送し、搬送されてきたシート材表面に前記等高線データに基づいて順次固着処理を施し、固着後のシート材の外周部分を切り離し、シート材の切りかすを収容部の所定の位置に搬送するという一連の工程を繰り返すことにより、材質及び/又は厚さの異なるシート材を自在に組み合わせてキャビティ型を造型する。
請求項(抜粋):
3次元図形情報を記憶処理し、該図形情報から等高線データを読みだし、そのプロファイル(輪郭)データを素材シートより最も歩留りよく切り出す板取ソフトウェアを内蔵するコンピュータの指示によりシート材を治具により切断に最適な方向に回転し、材質及び/又は厚さの異なる複数枚のシート材を収容部から一枚づつ搬送し、搬送されてきたシート材を前記コンピュータの等高線データに基づいて5軸制御によりX,Y,Z及び斜め方向の任意形状に切断し、切断後のシート材を所定の架台上に搬送し、搬送されてきたシート材表面に前記等高線データに基づいて順次固着処理を施し、固着後のシート材の外周部分を切り離し、シート材の切りかすを収容部の所定の位置に搬送するという一連の工程を繰り返すことにより、材質及び/又は厚さの異なるシート材を自在に組み合わせて構成されることを特徴とするキャビティ型。
IPC (5件):
B29C 33/38 ,  B22C 7/00 113 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/06 ,  B29C 45/26
FI (5件):
B29C 33/38 ,  B22C 7/00 113 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/06 F ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-500575
  • 特表平1-500575

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