特許
J-GLOBAL ID:200903051296807400
高い特異性を持つホモシステイナーゼ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506845
公開番号(公開出願番号):特表2003-503065
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】ホモシステイン量を超えるかなりの量のシステインが存在する場合でも、生物学的流体中のホモシステイン測定に硫化水素を使用し得るような、システインと比べて、ホモシステインに対して十分な特異性を持つホモシステイナーゼ酵素を開示する。天然に存在するホモシステイナーゼの変異およびスクリーニングにより、またはキメラ体を構築することにより、所望する特異性を持つ酵素を容易に調製し得る。ホモシステインおよびシステインに対して、所望する特異性を持つホモシステイナーゼの同定方法と同時に、硫化水素から生成する色素団を蛍光定量的に読み取り、硫化水素アッセイを行う改良法もまた開示する。また、本発明範囲には、同一試料内でのシステインおよびホモシステイン値測定方法が含まれる。
請求項(抜粋):
精製および単離されたホモシステイナーゼであって、ここで、該ホモシステイナーゼは、生物学的流体中のホモステイン濃度が5〜15マイクロモル濃度であり、そしてシステインの濃度が100〜300マイクロモル濃度である場合、該生物学的流体と接触する際に、該ホモシステイナーゼの作用により産生される硫化水素の少なくとも90%が、ホモシステイン由来のものである特性を有する、ホモシステイナーゼ。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/88
, C12Q 1/02
, C12Q 1/48
, G01N 31/00
, G01N 31/10
, G01N 33/483
, G01N 33/68
FI (12件):
C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12Q 1/02
, C12Q 1/48 Z
, G01N 31/00 P
, G01N 31/10
, G01N 33/483 C
, G01N 33/68
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (40件):
2G042AA01
, 2G042BD19
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042DA03
, 2G042FA04
, 2G042FA07
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G042GA01
, 2G042GA04
, 2G042GA05
, 2G042HA07
, 2G045AA13
, 2G045CA26
, 2G045FA11
, 2G045FB12
, 4B024AA11
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B050CC03
, 4B050DD01
, 4B050DD02
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QQ80
, 4B063QR18
, 4B063QS31
, 4B065AA09Y
, 4B065AA23Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA41Y
, 4B065AA86Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065CA27
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