特許
J-GLOBAL ID:200903051297971939

穴あき箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114549
公開番号(公開出願番号):特開2001-293694
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】穴の大きさ、ピッチ等の設計の自由度が大であるとともに、平坦な穴あき箔を安価にかつ安定して製造することができ、特に、金属箔を連続的に長尺加工する場合に平坦な穴あき箔を安定して製造することができる穴あき箔の製造方法を提供する。【解決手段】一対のロール間に金属箔を挿入、加圧して、金属箔に所定のパターン形状の穴を形成する穴あき箔の製造方法において、穴以外の残存部分に対応したパターン形状を有した開口部3cの面積が、底面3dの面積よりも大となる溝3が形成された溝付きロール2と、加圧によって変形しないロール7との間に、加圧によって変形する弾性体5を介在させ、弾性体5と溝付きロール2との間に、金属箔6を挿入して加圧する。
請求項(抜粋):
一対のロール間に金属箔を挿入、加圧して、金属箔に所定のパターン形状の穴を形成する穴あき箔の製造方法において、前記穴以外の残存部分に対応したパターン形状を有した開口部の面積が、底面の面積よりも大なる溝が形成された溝付きロールと、加圧によって変形しないロールとの間に、加圧によって変形する弾性体を介在させ、前記弾性体と前記溝付きロールとの間に、前記金属箔を挿入して加圧することを特徴とする穴あき箔の製造方法。
Fターム (3件):
3C060AA16 ,  3C060BA04 ,  3C060BD03

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