特許
J-GLOBAL ID:200903051298919132

熱式空気流量計および内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002032
公開番号(公開出願番号):WO2000-063656
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月26日
要約:
【要約】自動車などの内燃機関の吸入空気量を測定する熱線式空気流量計において、応答性を良くするには熱容量の小さな発熱抵抗体を用いる必要があり、シリコン基盤上に薄膜でヒータを構成すれば応答性が改善されるが、汚れや水等の発熱を吸収する物質が発熱抵抗体部に付着すると、本来の発熱抵抗体の熱容量以上に最大加熱状態が連続し、薄膜で構成された抵抗体が劣化するという課題があった。本発明では、発熱抵抗体と温度補償抵抗により定温度駆動回路を構成するブリッジ回路手段,発熱抵抗体の加熱状態を検出する手段,加熱状態により加熱時間を制限する回路手段を設ける。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気流中に設けられた2つの抵抗体と、 前記2つの抵抗体の電位差を制御するブリッジ回路とを備え、 前記抵抗体の加熱時間を制限する回路手段を設けたことを特徴とする熱式空気流量計。
IPC (3件):
G01F 1/68 ,  F02D 35/00 ,  G01P 5/12
FI (3件):
G01F 1/68 ,  G01P 5/12 A ,  F02D 35/00 366 E

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