特許
J-GLOBAL ID:200903051299010120

吻合用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577956
公開番号(公開出願番号):特表2002-528170
出願日: 1999年10月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】吻合用具【解決手段】移植導管の1つの端部を標的導管へそれの壁に作製された開口部で接合するための吻合用具に関する。吻合用具は、その上に開口部の周囲で標的導管の壁の外側と接触する外フランジおよび開口部の周囲で標的導管の壁の内側と接触する内フランジが配列されている管状体を備える。内フランジは、前張力の影響下にある管状体の延長部に位置する伸張した位置から前記前張力が解除された後には内フランジを形成するために管状体に対して側方方向に伸張している位置へ移動する多数のアームから作られている。さらにまた、その上に外フランジおよび内フランジを備えた管状体を備える吻合用具に関するが、外フランジおよび任意で内フランジも標的導管の曲率半径にほぼ等しい曲率半径で円筒状に湾曲している。
請求項(抜粋):
移植導管を、標的導管へその中に存在する接続開口部で接合するための下記を備える吻合用具。 -標的導管に方向付けられている下縁を有する本質的管状体、 -管状体の外側に取り付けられている、または取り付けることができる、さらに接続開口部の周囲で標的導管の壁の外側と接触させることのできる外フランジ、および、 -取り付け位置では管状体に関して外向きに突き出ていてさらに接続開口部の周囲で外フランジに重なっており、標的導管の壁の内側と接触することができ、さらに挿入位置から前記取り付け位置へ折れ曲がることのできる、管状体上に形成された内フランジ、 このとき挿入位置では、標的導管における接続開口部を通して内フランジを挿入できるように管状体の下縁が広がっている平面上の内フランジの突出部は本質的に前記下縁の上および/または内側に位置しており、前記吻合用具は、 -内フランジが、弾性力に逆らって取り付け位置から前張力がかけられた位置である挿入位置へ可逆的に曲げられていること、および -内フランジが前張力の影響下で取り付け位置の方向に曲げ返ることを引き起こすために固定を解除できるような方法で内フランジが前記前張力がかけられた挿入位置で固定されていること、を特徴とする、
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61L 33/00
FI (2件):
A61B 17/11 ,  A61L 33/00
Fターム (10件):
4C060DD03 ,  4C060DD26 ,  4C060MM25 ,  4C081AB12 ,  4C081AB13 ,  4C081AB16 ,  4C081AC03 ,  4C081AC04 ,  4C081BA01 ,  4C081BA02

前のページに戻る