特許

J-GLOBAL ID：200903051299324213

虚血再灌流肝障害治療剤

発明者： 岡嶋 研二 ,  久志本 成樹
出願人/特許権者： 株式会社ミドリ十字
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-266829
公開番号（公開出願番号）：特開平9-110718
出願日： 1995年10月16日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【解決手段】 ヒト由来アンチトロンビン-III を有効成分とすることを特徴とする虚血再灌流肝障害治療剤。【効果】 ヒト由来アンチトロンビン-III は、虚血再灌流肝障害を受けた哺乳動物に対して、胆汁排泄量の低下やGPT等の肝酵素の漏出を軽減する効果を有し、虚血再灌流肝障害治療剤として有用である。

請求項（抜粋）：

ヒト由来アンチトロンビン-III を有効成分とすることを特徴とする虚血再灌流肝障害治療剤。

IPC (2件)：

A61K 38/55 ACS ,  C07K 14/81

FI (2件)：

A61K 37/64 ACS ,  C07K 14/81

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Possible cause of primary graft non-function after orthotopic liver transplantation
• Protective effect of the lazaroid U74006F in cold ischemia-reperfusion injury of the liver.
• Hepatic reperfusion injury following orthotopic liver transplantation in the rat.