特許
J-GLOBAL ID:200903051301212428

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193899
公開番号(公開出願番号):特開平5-041275
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 操作部あるいは表示部が本体の周波数変換装置から離れた場所に配設される誘導加熱調理器において操作部あるいは表示部と本体とを接続する接続線から発生するクーロン電場により本体と商用電源線とを接続する電源線に高周波電圧が誘起されこれが商用電源に雑音端子電圧となって漏洩するのを防止することを目的とする。【構成】 一端をアースに接地した電線50を設け本体の制御回路41と表示操作部44の回路とを接続する接続線45aないし45gとを近接させる固定バンド60aないし60cあるいは筐体外部の接地導電板26dと接続線45aないし45gとを近接させるコード固定具52を設けることにより、30メガヘルツ近傍の雑音端子電圧の少ない誘導加熱調理器が得られる。
請求項(抜粋):
誘導加熱コイルと共振コンデンサとスイッチング半導体を含む周波数変換装置と、前記スイッチング半導体の導通時間を制御する制御回路と、前記制御回路と分離配置され前記制御回路と導電線にて相互に電気接続される入力回路を含む操作部あるいは表示回路を含む表示部を備え、前記導電線と一端を接地された他の導電線との近接状態を所定の長さにわたって保持する固定手段を有する構成とした誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-127484

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