特許
J-GLOBAL ID:200903051301841620

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422658
公開番号(公開出願番号):特開2005-177133
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】通常営業時の釘配置に対して、簡便な釘の微調整を行うだけで、通常営業時に比べて十分に出玉率を高くしたサービス営業用に変更できる遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置4に、上部左右可動部材13a,13bが開いて遊技球が受入可能となる上遊技空間部11と、下部左右可動部材14a,14bが開いて遊技球が受入可能となる下遊技空間部12とを設け、下遊技空間部12に入った遊技球は擂り鉢状部材22により特定領域か一般領域に振り分けられ、上遊技空間部11に入った遊技球は回転体30により一般入賞球誘導樋34又は連通樋35に振り分けられ、連通樋35に振り分けられた遊技球のみが下遊技空間部12へ導かれ、更に擂り鉢状部材22で振り分けられる構造とし、下部左右可動部材入賞率調整釘群62a,62bを調整して下遊技空間部12に入り易くすると、特定領域を入賞球が通過して特別遊技が発生する確率が高くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技釘が植設された遊技領域に、始動入賞口と、該始動入賞口への遊技球の入賞により閉状態から開状態に変換する補助遊技に用いる変動入賞装置と、を備え、 上記変動入賞装置には、受け入れた遊技球が転動する遊技空間を設けるとともに、該遊技空間の下流側に特定領域及び一般領域を設け、 上記補助遊技中に変動入賞装置に受け入れられた遊技球が特定領域を通過すると、補助遊技よりも有利な態様で変動入賞装置を開状態に変換する特別遊技を行う遊技機において、 上記変動入賞装置内の遊技空間は、上下方向に区画する区画部により上遊技空間部と、下遊技空間部と、に区画され、 上記下遊技空間部は、 下流側適所に設けられる上記特定領域および下一般領域と、 上記特定領域および下一般領域の上流側適所に設けられ、特定領域または下一般領域の何れかに遊技球を振り分ける下振り分け手段と、 上記下振り分け手段の上流側適所に設けられ、上記遊技領域を流下する遊技球を内部に受け入れ可能な開状態と内部に受け入れ不可能な閉状態とを生ぜしめる下可動部材と、 を備え、 上記上遊技空間部は、 下流側適所に設けられる非一般領域および上一般領域と、 上記非一般領域および上一般領域の上流側適所に設けられ、非一般領域または上一般領域の何れかに遊技球を振り分ける上振り分け手段と、 上記上振り分け手段の上流側適所に設けられ、上記遊技領域を流下する遊技球を内部に受け入れ可能な開状態と内部に受け入れ不可能な閉状態とを生ぜしめる上可動部材と、 を備え、 上記区画部には、上記上遊技空間部と下遊技空間部とを連通する連通部を設けて、該連通部により上記非一般領域に振り分けられた遊技球を上記下振り分け手段の上流に案内するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (5件):
2C088AA41 ,  2C088BA02 ,  2C088EB24 ,  2C088EB48 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-282172号公報
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090034   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099975   出願人:株式会社高尾
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099975   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090034   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-244614   出願人:奥村遊機株式會社
全件表示

前のページに戻る