特許
J-GLOBAL ID:200903051304999224
物体打撃器具の移動状態を決定する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290698
公開番号(公開出願番号):特開平6-277320
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 インパクト直前およびインパクト時のクラブヘッドの動きを感知するシステムを提供する。【構成】 所定視野35を有しかつその領域35内においてそれぞれが連続して素早く少なくとも2回のシャッタを切ることができるカメラ18,19を有するシステムを設ける。ストロボ手段21,22,23,24から発せられた光が、クラブヘッド7およびボール8に設けられた反射小点に照射される。反射小点に照射された光は各カメラ18,19に入力される。コンピュータ5が各カメラ18,19により受光された光パターンから発せられた信号を受ける。コンピュータ5がそのような信号に基づいてクラブヘッドの動きおよび方位を決定し、さらにボール8とクラブヘッド7とのインパクトの状態を識別する。
請求項(抜粋):
物体に接触する直前および接触したときの打撃器具の初期の動きを監視するシステムにおいて、所定視野内において前記物体を支持する支持手段と、所定間隔をあけて配された少なくとも2つのカメラを内部に有し、前記物体に近接して配された移動可能なハウジングと、光感知パネルを有し、前記打撃器具が前記物体を打撃する前に通過する前記視野内に焦点が合わせられた前記ハウジング内に設けられた第1のカメラユニットと、光感知パネルを有し、前記視野内に焦点が合わせられた、前記ハウジング内に設けられた第2のカメラユニットと、前記打撃器具が前記視野内を通過しているときに少なくとも2回前記カメラユニットのシャッタリングまたはゲーティングを行う手段と、前記光感知パネルに光パターンを形成するとともにアナログイメージ信号を生ぜしめるために、前記光感知パネルに光を到達せしめ、前記打撃器具および前記物体のそれぞれに3つあるいはそれ以上設けられた対比領域と、前記アナログ信号を受信し、前記視野内を通過する前記打撃器具の軌道および方位を決定するために前記打撃器具に設けられた対比領域および前記物体に設けられた対比領域を識別するイメージデジタル化手段とからなることを特徴とする打撃器具の動きを監視するシステム。
IPC (3件):
A63B 69/36
, G03B 15/16
, G03B 39/02
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