特許
J-GLOBAL ID:200903051305825688

左右相称大動脈内バイパスのための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015842
公開番号(公開出願番号):特開平5-344989
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 腹部大動脈瘤を修復する。【構成】 左右相称大動脈内バイパス移植片と腹部大動脈瘤を修復するための方法と装置。2つの管状移植片を含み、大動脈に管内送出され、2つの拡大変形性管状部材の拡大と変形により大動脈に固定される。
請求項(抜粋):
2つの回腸動脈に関連した大動脈における腹部大動脈瘤を修復するための方法において、(a)第1管を第1拡大変形性管状部材に連結する段階と、(b)第2管を第2拡大変形性管状部材に連結する段階と、(c)第1管と第1管状部材を第1カテーテルに配設し、第2管と第2管状部材を第2カテーテルに配設し、各カテーテルは、拡大膨張性部分を有し、管状部材が、拡大膨張性部分に配設される段階と、(d)第1及び第2管、管状部材とカテーテルを大動脈に管内送出し、各管の少なくとも部分を腹部大動脈瘤内に配設する段階と、(e)管状部材と各管の少なくとも部分を大動脈内に固定するために、各カテーテルの拡大膨張性部分を拡大させ、管状部材を拡大変形させて、管状部材を放射状外側に押しやり大動脈と互いに接触させる段階とを含み、これにより、管は、腹部大動脈瘤を通った左右相称流路を設ける方法。
IPC (2件):
A61F 2/06 ,  A61B 17/00 320

前のページに戻る