特許
J-GLOBAL ID:200903051306981632

着色ボール及び表示装置及び着色ボールの製造方法及び表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246738
公開番号(公開出願番号):特開平11-085067
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 着色ボールを作製する場合、ガラス材料と白色材料の精密な組成調節が必要とされ、製造プロセスが複雑になることを問題としている。【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために以下の表示装置を採用した。着色ボールは、帯電電荷状態が異なる2つの表面を有しており、一方の表面は、光透過材料からなるボールの一部表面に着色層が被覆され、且つ、該着色層は、第1着色層及び該第1着色層と光学的特性が異なる第2着色層の2層からなり、他方の表面は、該光透過材料からなるボール表面が露出している構成をとる。
請求項(抜粋):
光学的特性の異なる2つの表面を備えた着色ボールを回転させることにより表示を行う表示装置において、前記着色ボールは、帯電電荷状態が異なる2つの表面を有しており、一方の表面は、光透過材料からなるボールの一部表面に着色層が被覆され、且つ、該着色層は、第1の着色層及び該第1の着色層と光学的特性が異なる第2の着色層の2層からなり、他方の表面は、該光透過材料からなるボール表面が露出していることを特徴とする表示装置。

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