特許
J-GLOBAL ID:200903051309464264
物流予測方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085107
公開番号(公開出願番号):特開平7-296067
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数工程を有するプロセスの物流予測方法を提供する。【構成】 物流ネットワークモデル、材料情報、実行システムからなり、材料毎に予定加工ルートと各工程の処理時間を与えておき、物流シミュレーションを実行し、故障や休止による設備の状態変化にも対応した、動的な成品毎の物流予測情報を得ることを特徴とする物流予測方法。【効果】本発明によれば、複雑な加工ルートを持つ物流予測を成品毎に予測できる。
請求項(抜粋):
材料毎の加工仕様、供給順番、供給時間、及び予測期間が与えられ、材料毎の処理工程ルートを成品分類による標準加工ルートテーブルもしくは確率的に設定し、その材料の予定加工ルートにある各工程の処理時間を、成品分類による標準加工時間テーブルもしくは加工処理時間推定モデルから設定し、その材料情報を移動させて、計画された所定の工程を経由するような物流予測を行う場合において、各工程毎の休止予定情報と故障発生情報を用いて、予定時刻に指定された工程の休止期間を発生させ、さらに故障発生時刻と故障期間を決められた確率分布に従って決定し、それをもとに故障を発生させ、故障もしくは休止期間中は加工処理を中断し、故障もしくは休止終了後に再加工するように処理し、所定期間での正確なプロセス状態予測を行うことを特徴とする物流予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 R
, G06F 15/20 F
引用特許:
前のページに戻る