特許
J-GLOBAL ID:200903051309614584
ラベルプリンタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065309
公開番号(公開出願番号):特開平9-226735
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ラベル用紙をロール状態で収納した収納部から印字部に供給して、所定の文字等を印字したラベルを発行するラベルプリンタにおいて、上記ラベル用紙の幅が異なっても、上記ロール収納部から印字部へ、該ラベル用紙を常に良好に供給することを課題とする。【解決手段】 左右の側板21,22間に架設された案内ローラ24の軸24aに左右方向にスライド可能に可動案内部材27を係合させ、この案内部材27と一方の側板22との間で、上記軸24aに案内ローラ24を構成する3個のローラ部材24b...24bを摺動可能に嵌合すると共に、各隣接ローラ部材24b,24b間にそれぞれスプリング24c,24cを介設することにより、ラベル用紙Aの幅に応じて上記案内部材27をスライドさせても、該用紙Aが常に両側部と中央部の3か所で支持されるように構成する。
請求項(抜粋):
帯状のラベル用紙をロール状態で収納するロール収納部と、該収納部から繰り出されたラベル用紙が供給されて所定の文字等を印字する印字部とを有するラベルプリンタであって、上記ロール収納部と印字部との間に、左右の側板と、これらの側板間に架設された軸と、この軸に回転自在に嵌合支持されたローラとを有して、上記ラベル用紙を裏面側から支持して上記印字部へ案内するラベル案内機構が配設されており、この案内機構に、上記軸に左右方向へスライド可能に取り付けられて、一方の側板との間の間隔がラベルの幅に応じて調整可能とされた可動案内部材が設けられていると共に、上記ローラは、この案内部材と一方の側板との間で上記軸に摺動可能に嵌合された幅の狭い複数のローラ部材で構成され、かつ、少なくとも隣接ローラ部材間に、両側のローラ部材を互いに離反させるように付勢するスプリングが介設されていることを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (3件):
B65D 1/02
, B41J 15/04
, B65H 23/26
FI (3件):
B65D 1/02 A
, B41J 15/04
, B65H 23/26
前のページに戻る