特許
J-GLOBAL ID:200903051309940872

光散乱式粒子検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046489
公開番号(公開出願番号):特開平11-248628
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 さらに一層の高感度化を図ることができる光散乱式粒子検知センサを提供する。【解決手段】 それぞれ光軸を交差させる形で光学室2内に配置された投光素子4と受光素子5とを備え、投光素子4の投光領域と受光素子5の受光領域とが重合する領域である検知領域イにおける煙や粉塵等の粒子による投光素子4からの散乱光を受光素子5で受光することにより粒子を検出する光散乱式粒子検知センサにおいて、開口部より徐々に開口径が細くなる筒状の第1の光トラップAと、第1の光トラップAに侵入した光が導かれるように第1の光トラップAに連接し、第1の光トラップAとの連接部から開口径が広くなる第2の光トラップBとを光学室2内に設けた。
請求項(抜粋):
それぞれ光軸を交差させる形で光学室内に配置された投光素子と受光素子とを備え、投光素子の投光領域と受光素子の受光領域とが重合する領域である検知領域における煙や粉塵等の粒子による投光素子からの散乱光を受光素子で受光することにより粒子を検出する光散乱式粒子検知センサにおいて、開口部より徐々に開口径が細くなる筒状の第1の光トラップと、第1の光トラップに侵入した光が導かれるように第1の光トラップに連接し、第1の光トラップとの連接部から開口径が広くなる第2の光トラップとを光学室内に設けたことを特徴とする光散乱式粒子検知センサ。
IPC (2件):
G01N 21/53 ,  G08B 17/107
FI (2件):
G01N 21/53 B ,  G08B 17/107 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-134543
  • 特開平4-168345
  • 光トラップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225297   出願人:アエロスパティアル・ソシエテ・ナシヨナル・アンダストリエル
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