特許
J-GLOBAL ID:200903051310131791

インラインローラースケート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505276
公開番号(公開出願番号):特表平9-500306
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】軟質で通気性のあるアッパー(22)及び外骨格をなす支持構造を持つインラインローラースケート(21)を開示する。スケートのフレーム(31)には、複数のインラインホイール(35)が取り付けられている。フレームは、ベース(39)に取り付けられている。一つの開示の実施例では、フレームはベースと一体成形されている。別の実施例では、フレームが調節自在に取り付けられ、ベースに関して横方向及び長手方向の両方向に移動できる。フレームをベースに正確に固定するためのフック-ペグ(237、238)整合手段もまた設けられている。爪先キャップ(24)及びヒールカウンター(41)がベースから上方に突出しており、アッパーの支持を助ける。カフ(23)はヒールカウンターに枢動自在に取り付けられており、カフをスケーターの足の周りに締めつけるためのストラップ(228)を含む。更に、速度制御装置(33)が開示されており、この装置は、レバー(59)の移動に応じてホイールを接触する摩擦プレート(61)を含む。
請求項(抜粋):
スケーターの足を支持するようになった上靴部分及び下フレーム部分を持ち、前記上靴部分は、前記下フレーム部分の上側に前記下フレーム部分と隣接して位置決めされ、前記下フレーム部分は、長手方向に延びる共通の回転平面内で回転自在の複数のホイールを含む、インラインローラースケートにおいて、前記上靴部分は、 スケーターの足の周りに空気を循環できるようになった実質的に軟質で可撓性の材料で形成された、スケーターの足を受け入れるようになった、非剛性の靴部分と、 前記スケーターが前記インラインローラースケートを実質的に垂直な姿勢に維持するのを助けるために前記上靴部分に支持を与えるため、前記非剛性の靴部分に相互連結された支持手段と、 前記支持手段が構成する界面を含む、前記上靴部分と前記下フレーム部分とを相互連結するための手段とを有する、インラインローラースケート。

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