特許
J-GLOBAL ID:200903051310518521

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081781
公開番号(公開出願番号):特開平6-294944
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 環境に対する適応性と長期間の信頼性に優れ、小型化も容易な光アイソレータを提供することを目的とする。【構成】 本発明の光アイソレータは、磁性材3とそれに磁場を印加されたファラデー回転子5とそのファラデー回転子5の両サイドには偏光子6と検光子7とを有し、これらが気密筒1内に一体で納められるとともに偏光子6の入射側に平行平板状の光学ガラス13が設けられ、検光子7の出射側に集光レンズ15が設けられ、そこでの気密剤12、14、16によって気密筒1の両開口部が封じられている。内部への湿気の侵入はほとんどなく、各光学部品は長期間安定的に本来の性能を発揮しつづけ、寿命は長くなる。従来の光アイソレータの大きさを変えることも要しない。
請求項(抜粋):
磁性材とそれに磁場を印加されたファラデー回転子とそのファラデー回転子の両サイドには偏光子と検光子とを有する光アイソレータで、これらが気密筒内に一体で納められるとともに偏光子の入射側に平行平板状の光学ガラスが設けられ、検光子の出射側に集光レンズが設けられ、そこでの気密剤によって気密筒の両開口部が封じられていることを特徴とする光アイソレータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-232785
  • 特開平1-142512

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