特許
J-GLOBAL ID:200903051311000852
マルチプロジェクション映像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997004588
公開番号(公開出願番号):WO1999-031877
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月24日
要約:
【要約】本発明の目的は、複数の映像投写器を用いて、スクリーン上に一つの画面を構成するマルチプロジェクション映像表示装置において、各プロジェクタの投写する画像間の継目が目立たないように滑らかに接続することである。この目的を達成するために、プロジェクタ0121、0122、0123、0124とスクリーン0140を配置し、各プロジェクタの最大画像投写範囲0151、0152、0153、0154が隣接する範囲と重複を持つようにする。外部映像入力0180より供給される映像信号を加工する映像信号制御装置0110は、各プロジェクタが担当する部分画像領域を切り出す手段と、その部分画像の幾何変形と局所的色補正を行う画像変換手段と、スクリーン状態監視カメラ0130から入力した画像情報に基づいて画像変換手段を制御する演算制御手段を内蔵する。この構成により、画像信号処理のみで、画像間の継目の平滑化が可能となり、プロジェクタの光学系の精密調整が不要になるという効果がある。
請求項(抜粋):
複数の映像出力器を有するマルチプロジェクション映像表示装置での映像表示方法において、 前記映像出力器が映像を表示する表示画面上で、前記映像出力器から投写させる映像の表示領域が他の映像出力器から出力される映像の表示領域と重ねて表示し、 重ねられて表示される領域に、前記映像出力器および前記他の映像出力器それぞれから、互いに関連する映像を出力することを特徴とする映像表示方法。
IPC (1件):
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