特許
J-GLOBAL ID:200903051312691344

記録データ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205437
公開番号(公開出願番号):特開平5-027917
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、記録データ制御方式に関し、2つのMPUで制御する方式の磁気テープ制御装置において、オートブロッキング機能によるデータ記録ができるようにすることを目的とする。【構成】 磁気テープ制御装置のホスト側MPU4の制御により、圧縮回路13でホストからのデータを圧縮し、更にPT作成回路14でパケットトレーラーPTを作成し、ホスト側MPU4からのパケットヘッダーPHを用いて、バッファ10内にパケットを格納する。その後、ドライブ側MPU5の制御により、バッファ10内のパケットを処理する。先ず、セクタID変更部15では、物理ブロックIDに対応した物理セクタIDを変更し、続いてPH CRC作成回路16でPH内のCRCを再計算する。その後、PHとPTのチェックを行って、データ記録を行う。合
請求項(抜粋):
ホスト側及びドライブ側に、ぞれぞれプロセッサ(4,5)を持ち、ホスト側プロセッサ(4,5)とドライブ側プロセッサ(5)がそれぞれ独立して制御を行い、オートブロッキング機能により、データの記録制御を行う磁気テープ制御装置(2)のドライブ側に、物理ブロックIDに対応した物理セクタIDを書き換える回路(15)を設けておき、データ記録時には、ホスト側プロセッサ(4)の制御により、ホストから転送されたデータを圧縮し、圧縮したデータに、データの復元時に必要とする結合情報であるパケットヘッダー(PH)及びパケットトレーラー(PT)を付加してパケットを作成した後、ドライブ側プロセッサ(5)の情報に基づき、前記回路(15)によって、パケットヘッダー(PH)内の物理セクタIDを書き換えるようにしたことを特徴とする記録データ制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 303 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 102

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