特許
J-GLOBAL ID:200903051315937514
鋼管柱の接合部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297942
公開番号(公開出願番号):特開平5-106274
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 現場での溶接作業をなくし、また、確実かつ強固に、しかもきわめて簡単に接合することができるので、現場での省力化が実現できる。【構成】 接合しようとする鋼管柱1端に断面鉤形の接合金物2を溶接して鋼管柱1の外周面よりも内側に位置する凹部3を設け、かつ接合金物2の接合端となる先端は肉厚部としてその厚み分を前方に突出させたコッター5として構成し、この接合金物2のコッター5同士が上下に接合するように鋼管柱1端相互を合わせ、これら上下に並列するコッター5の合併収納凹部6を内側面に形成した接合プレート4を前記接合金物2による凹部3の併合凹部内に嵌め当て、タップネジ7で該接合プレート4と接合金物2とを固定する。
請求項(抜粋):
接合しようとする鋼管柱端に断面鉤形の接合金物を溶接して鋼管柱外周面よりも内側に位置する凹部を設け、かつ接合金物の接合端となる先端は肉厚部としてその厚み分を前方に突出させたコッターとして構成し、この接合金物のコッター同士が上下に接合するように鋼管柱端相互を合わせ、これら上下に並列するコッターの合併収納凹部を内側面に形成した接合プレートを前記接合金物による凹部の併合凹部内に嵌め当て、タップネジで該接合プレートと接合金物とを固定することを特徴とした鋼管柱の接合部構造。
IPC (4件):
E04B 1/24
, E01D 11/00
, E04B 1/30
, E04B 1/58 503
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