特許

J-GLOBAL ID：200903051318251761

回転式根野菜細断器

発明者： 山本 始
出願人/特許権者： 株式会社ベンリナー
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232513
公開番号（公開出願番号）：特開2001-054894
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 台座の下面に水が入り込んでも、回転式根野菜細断器を確実に設置位置に保持でき、又設置場所からの取外しを容易にする。【解決手段】 回転式根野菜細断器1の方形の台座2の一端部に平刃3及び櫛刃4を着脱自在に装着する刃取付体5を立設し、台座の他側部に刃取付体と対峙させて台座の長手方向に摺動自在に回転片取付体6を設ける。回転片取付体上部に、針状突片7を前面に配設した回転片8を回転自在に配設する。台座の下面11の刃取付体側の両端部に天然ゴムからなる滑り止め片19,19を装着した。隆起部12,12を突設する。斯くして、回転式根野菜細断器の使用中に、台座の下面に水が入り込んでも、天然ゴムの摩擦力により十分保持される。

請求項（抜粋）：

合成樹脂の射出成型によって形成された台座の一端部に、平刃及び櫛刃を夫々着脱自在に装着し、且つ、合成樹脂の射出成型によって形成された刃取付体を立設し、該台座の他側部に該刃取付体と対峙させると共に、該台座の長手方向に沿って摺動自在であって、且つ、合成樹脂の射出成型によって形成された回転片取付体を設け、更に、該回転片取付体上部に、針状突片を前面に多数配設した回転片を回転自在に配設して成る回転式根野菜細断器に於いて、前記台座の下面であって、且つ、前記刃取付体側の両端部に凹部を設け、一方、正面視略逆T字形に形成され、且つ、天然ゴムからなる滑り止め片を設け、該滑り止め片の縦片を前記凹部に嵌合して該滑り止め片を前記台座の下面に装着したことを特徴とする回転式根野菜細断器。