特許
J-GLOBAL ID:200903051318587034
レンズ付きフイルムユニット及びレンズ付きフイルムユニットへのフイルムカートリッジ装填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020066
公開番号(公開出願番号):特開平9-211796
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 フイルムカートリッジをレンズ付きフイルムユニットの底面側から軸方向に装填できるようにする。【解決手段】 連結棒69を組み付けた後に、駆動軸57及びバネ60を遮光蓋の閉じ位置である係止レバー59がストッパー87に当接した状態で組み付ける。駆動軸57を遮光蓋の開き位置に合致する反時計方向に回動させ、係止レバー59で連結棒68のレバー保持部70を押し退け、元の位置に戻ったレバー保持部70と係止レバー59とを係合させ、駆動軸57を遮光蓋の開き位置に保持する。その後、遮光蓋が開き位置に回動された状態のフイルムカートリッジを、カートリッジ室43の底面側から軸方向に装填する。
請求項(抜粋):
フイルム出入り口を閉鎖する閉じ位置と開放する開き位置との間で回動自在な遮光蓋を備えたフイルムカートリッジが収納されるカートリッジ室の上面に、回動自在に組み付けられて遮光蓋の端部に係合する駆動軸と、この駆動軸と一体に形成されカートリッジ室上面に配置される係止レバーと、駆動軸を遮光蓋の閉じ位置に向けて付勢するバネと、該カートリッジ室の側方に上下方向でスライド自在に組み付けられ、上端部でバネの付勢に抗して遮光蓋の開き位置にある係止レバーを保持し、下端部がカートリッジ室の底面を覆う底蓋に一体に形成された係合爪に係止される連結棒とからなる遮光蓋回動機構を備えたレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記連結棒は、幅方向で挟み込むように配置された少なくとも一対の爪部材によって中間部付近が保持され、該連結棒の上端部は、遮光蓋の閉じ位置から開き位置に向けて回動される係止レバーに押圧されて、係止レバーの通過を許容する方向に弾性変形されることを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (4件):
G03C 3/00 575
, G03C 3/00 GAP
, G03C 3/00 550
, G03C 3/00 590
FI (4件):
G03C 3/00 575 G
, G03C 3/00 GAP
, G03C 3/00 550 D
, G03C 3/00 590 Z
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