特許
J-GLOBAL ID:200903051321057046
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210770
公開番号(公開出願番号):特開2003-029484
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 小粒径のトナーを用いる場合でも、複数の有色トナーにより重ね合わせて形成されるカラートナー像のトナー粒子間の接着性を向上して、定着性の良好な画像形成を行う画像形成方法を提供すること。【解決手段】 円相当径dが3〜10μm、厚みtが1〜4μm、扁平度d/tが2〜5である扁平トナーであり、駆動部材と、加熱手段を有する定着ローラ部材と、無端状のベルト部材と、加圧ローラ部材とからなる定着装置を設け、ベルト部材を挟んで駆動部材と加圧ローラ部材との間にニップ部を形成するものであり、未定着カラートナー像を担持する転写材がニップ部を搬送される前に、定着ローラ部材により加熱されるベルト部材により未定着カラートナー像を予備的に加熱し、未定着カラートナー像を定着することを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
扁平トナーからなる複数の有色トナーを用いるカラートナー像を転写材上に転写した後、定着装置により定着を行う画像形成方法において、前記カラートナー像を形成する扁平トナーは何れも、投影面積が最大となる方向からみたときの円相当径dが3〜10μm、厚みtが1〜4μm、前記円相当径dと前記厚みtの比で示される扁平度d/tが2〜5である扁平トナーであり、また前記定着装置は、ローラ状の駆動部材と、加熱手段を有する定着ローラ部材と、前記定着ローラ部材により加熱されると共に、少なくとも前記駆動部材と前記定着ローラ部材とによって張架され、前記駆動部材により所定方向に回転移動される無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の外周部に圧接される加圧ローラ部材とを備え、前記ベルト部材を挟んで前記駆動部材と前記加圧ローラ部材との間にニップ部を形成するものであり、未定着カラートナー像を担持する転写材が前記ニップ部を搬送される前に、前記定着ローラ部材により加熱されるベルト部材により前記未定着カラートナー像を予備的に加熱し、前記未定着カラートナー像を定着することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/01
, G03G 9/09
, G03G 15/14 101
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/01 K
, G03G 15/01 J
, G03G 15/14 101 Z
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, G03G 9/08 361
Fターム (31件):
2H005AA15
, 2H005AA21
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FB01
, 2H030AB02
, 2H030AD01
, 2H030AD04
, 2H030BB52
, 2H033AA02
, 2H033AA11
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA13
, 2H033BA58
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H200FA16
, 2H200GA45
, 2H200GA47
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200GB30
, 2H200JA02
, 2H200JB07
, 2H200JB10
, 2H200PA02
, 3K058AA71
, 3K058AA81
, 3K058BA18
, 3K058DA02
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