特許
J-GLOBAL ID:200903051321867200

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344118
公開番号(公開出願番号):特開2005-106440
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】貯湯タンクの貯湯温水と熱交換することによって浴槽水を追い焚きするようにした貯湯式給湯装置において、ふろの追い焚き運転が可能かどうかをより正確に見極めることができるようにする。【解決手段】温水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2の貯湯温度を検出する貯湯温度センサ33と、ふろ循環回路22途中に設けられ浴槽水を貯湯タンク2に貯められた温水で加熱する熱交換器18と、ふろ循環回路22の熱交換器18の上流側に設けられたふろ戻り温度センサ23とを備え、浴槽水を熱交換器18に循環させて追い焚き運転するようにした貯湯式給湯装置において、追い焚き運転時に、ふろ戻り温度センサ23の検出するふろ温度に基づいて算出される追い焚きに要する熱量Q1と、貯湯温度センサ33で検出する貯湯温度に基づいて算出される追い焚きに使用できる貯湯熱量Q2とに基づいて追い焚き運転を行うか否かを判断するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温水を貯湯する貯湯タンクと、この貯湯タンクの貯湯温度を検出する貯湯温度センサと、ふろ循環ポンプを備え浴槽の湯水を循環させるふろ循環回路と、このふろ循環回路途中に設けられ浴槽水を前記貯湯タンクに貯められた温水で加熱する熱交換器と、前記ふろ循環回路の前記熱交換器の上流側に設けられたふろ戻り温度センサとを備え、前記ふろ循環ポンプを駆動して浴槽水を前記熱交換器に循環させて追い焚き運転するようにした貯湯式給湯装置において、前記追い焚き運転時に、前記ふろ戻り温度センサの検出するふろ温度に基づいて算出される追い焚きに要する熱量Q1と、前記貯湯温度センサで検出する貯湯温度に基づいて算出される追い焚きに使用できる貯湯熱量Q2とに基づいて追い焚き運転を行うか否かを判断するようにしたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24H1/00 602G ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/18 302P
Fターム (19件):
3L024CC06 ,  3L024DD03 ,  3L024DD17 ,  3L024DD21 ,  3L024DD27 ,  3L024EE02 ,  3L024EE12 ,  3L024GG01 ,  3L024GG06 ,  3L024GG07 ,  3L024GG12 ,  3L024GG22 ,  3L024GG33 ,  3L024HH02 ,  3L024HH22 ,  3L024HH36 ,  3L025AA08 ,  3L025AC01 ,  3L025AC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237859   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297750
  • 貯湯式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-155926   出願人:三菱電機株式会社

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