特許
J-GLOBAL ID:200903051324500374

重荷重用チューブレスタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306829
公開番号(公開出願番号):特開平6-156027
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの性能を落とすことなく、ビードまわりの製造上の不良率を改善することかできる重荷重用チューブレスタイヤを提供することにある。【構成】 ビードベースに対して、それぞれそ、上記ソフトエーペックス高さをLとし、タイヤの最大幅部までの高さをL2とし、上記ケースの巻き上げ端を通りサイドウォール部分のタイヤ金型プロファイルと同じ曲率の線を引き、その曲線とケースのラインの交点の高さをL4とし、L2とL4の中央値をL3とし、L2とL3の差の値にL2に足したものをL1とし、L4からL2とL3の差の値を引いたものをL5としたとき、L3-0.2(L2-L4)≦L≦L3+0.3(L2-L4)の法則を満足するように構成する。
請求項(抜粋):
ケース(1)がスチールコードでモノプライ構造をなしており、ビードエーペックスがソフトエーペックス(7)とハードエーペックス(3)との2種類の硬度の異なったゴムで構成されている重荷重用チューブレスタイヤにおいて、ビードベースに対して、それぞれ、上記ソフトエーペックス高さをLとし、タイヤの最大幅部までの高さをL2とし、上記ケースの巻き上げ端(1a)を通りサイドウォール部分のタイヤ金型プロファイルと同じ曲率の線を引き、その曲線とケースのラインの交点の高さをL4とし、L2とL4の中央値をL3とし、L2とL3の差の値にL2に足したものをL1とし、L4からL2とL3の差の値を引いたものをL5としたとき、L3-0.2(L2-L4)≦L≦L3+0.3(L2-L4)の法則を満足するようにしたことを特徴とする重荷重用チューブレスタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/024

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