特許
J-GLOBAL ID:200903051325389787

自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335845
公開番号(公開出願番号):特開平7-201479
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置において、点灯始動時における点灯ミスをはね返り電圧制御回路を用いて点灯回路装置を提供するものである。【構成】 自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置において、DC/DCコンバータ3と極性切り換えスイッチ回路7の間にはね返り電圧制御回路8を設けることで、点灯ミスを起こしやすい点灯始動時の放電ランプの極性反転時に高いはね返り電圧を放電ランプ6の両端に加えることができ、必要最小限の回路構成で放電ランプ6の点灯過程における点灯ミスの防止を実現できる点灯回路装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ回路と、4つのスイッチング素子で構成されたフルブリッジにより直流電圧を交流電圧に変換する極性切り換えスイッチ回路と、放電ランプからなる自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置において、前記DC/DCコンバータ回路の出力に接続され電流の逆流を防止する第1のダイオードと電流の逆流を充電するコンデンサを、前記DC/DCコンバータ回路と前記極性切り換えスイッチ回路との間に設け、前記極性切り換えスイッチ回路の4つのスイッチング素子にそれぞれ並列に第2,3,4,5のダイオードを設け、フルブルッジ出力に直列にインダクタと前記放電ランプを接続し、前記極性切り換えスイッチ回路の極性が切り換わる時に発生する前記インダクタからのはね返り電圧を逆流電流として前記第2,3,4,5のダイオードを介し前記コンデンサへ充電させ、前記放電ランプを流れる電流の極性が反転する時に前記放電ランプへの印加電圧を大きくすることを特徴とする自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/00 ,  H05B 41/18 310
引用特許:
審査官引用 (3件)

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