特許
J-GLOBAL ID:200903051325591098

建設機械の発電機用油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337237
公開番号(公開出願番号):特開平10-176346
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 発電機の駆動にあたって発電機駆動回路に優先して作動油を供給しても作業能力が低下しないようにする。【解決手段】 作業用アクチュエータ10に作動油を供給する第1油圧ポンプ1と、補機駆動用油圧モータ14および発電機駆動用油圧モータ4に作動油を供給する第2油圧ポンプ13と、第2油圧ポンプ13の吐出管路に設けられ、第2油圧ポンプ13の吐出流量が規定値未満の場合には、その吐出流量の全てを発電機駆動用油圧モータ4に導き、吐出量が規定値以上の場合には、第2油圧ポンプ13の吐出流量のうち一定流量を発電機駆動用油圧モータ4に導くとともに、残りの流量を補機駆動用油圧モータ14に導く流量優先弁3とを具備する。
請求項(抜粋):
作業用アクチュエータに作動油を供給する第1油圧ポンプと、補機駆動用油圧モータおよび発電機駆動用油圧モータに作動油を供給する第2油圧ポンプと、前記第2油圧ポンプの吐出管路に設けられ、該第2油圧ポンプの吐出流量が規定値未満の場合には、その吐出流量の全てを前記発電機駆動用油圧モータに導き、前記吐出量が規定値以上の場合には、前記第2油圧ポンプの吐出流量のうち一定流量を前記発電機駆動用油圧モータに導くとともに、残りの流量を前記補機駆動用油圧モータに導く流量優先弁とを具備することを特徴とする建設機械の発電機用油圧駆動装置。

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