特許
J-GLOBAL ID:200903051328028041

粉体微量供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022919
公開番号(公開出願番号):特開平8-217253
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 例えば流動性が悪く且つ凝縮性が比較的高い性状の粉体であっても、粉体を確実に微量供給し得るようにするとともに、高密度に脱気した状態の粉体を供給し得るようにする。【構成】 粉体Pを貯留するタンク1の底部1aに下向き筒状に連続する排出通路筒10を形成し、タンク1内の底部1aと排出通路筒10内に跨がって、空気の通過を許容し粉体Pの通過を阻止し得る多孔質材で中空に形成した棒状体2を挿通し、棒状体2の外周面に粉体通路となる螺溝23を形成し、棒状体2を回転せしめる回転駆動手段4とを備えるとともに、棒状体2の中空部21に真空吸引装置6と圧縮空気供給装置7とを選択的に連通せしめることにより、螺溝23内への粉体の充填を容易にするとともに粉体を確実に微量づつ下方に送り出し得るようにし、さらに供給される粉体の脱気を行えるようにする。
請求項(抜粋):
粉体(P)を貯留するタンク(1)と、該タンク(1)の底部(1a)に下向き筒状に連続する排出通路筒(10)と、前記タンク(1)内の底部(1a)と前記排出通路筒(10)内に跨がって挿通され且つ外周面に粉体通路となる螺溝(23)を形成した棒状体(2)と、該棒状体(2)を回転せしめる回転駆動手段(4)とを備えるとともに、前記棒状体(2)は、空気の通過を許容し前記粉体(P)の通過を阻止し得る多孔質材で中空に形成し、前記棒状体(2)の中空部(21)に、真空吸引装置(6)と圧縮空気供給装置(7)とを切換手段(18,19)を介して選択的に連通せしめたことを特徴とする粉体微量供給装置。
IPC (3件):
B65G 65/46 ,  G01G 13/00 ,  G01G 13/08
FI (3件):
B65G 65/46 D ,  G01G 13/00 N ,  G01G 13/08 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-027287
  • 特開平1-299629
  • 特公昭37-008250

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