特許
J-GLOBAL ID:200903051328194936

油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128660
公開番号(公開出願番号):特開平6-341406
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 油圧モータ(3)の作動を直流電動機(1)の回転作動により制御する際に、油圧モータ(3)の作動状態に基づいて制御できるようにしつつ、装置の小型化や静粛性の向上が図れるようにする。【構成】 油圧回路(4)の圧力(P)を検出する圧力センサ(7)と、該圧力センサ(7)により検出され圧力(P)に基づいて油圧モータ(3)の回転角速度(Wm)を指令値として演算する指令値演算部(8)と、該指令値演算部(8)により演算された指令値に基づいて直流電動機(1)の回転角速度(We)を変化させるための電機子電圧(Et)を設定する制御部(9)とを備える。
請求項(抜粋):
電動機(1)の回転により駆動されて作動油を吐出する定容量形の油圧ポンプ(2)と、該油圧ポンプ(2)から吐出された作動油により作動する油圧アクチュエータ(3)とからなる油圧回路(4)を備えた油圧装置において、上記油圧アクチュエータ(3)の負荷(Tl)を検出する負荷検出手段(7)と、上記負荷検出手段(7)により検出された負荷(Tl)に基づいて電動機(1)の回転作動を指令する指令値を演算する指令値演算手段(8)と、上記指令値演算手段(8)により演算された指令値に基づいて電動機(1)の回転作動を変化させることで上記油圧アクチュエータ(3)の作動を制御する制御手段(9)とを備えていることを特徴とする油圧装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  F04B 49/06 321

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