特許
J-GLOBAL ID:200903051328922524

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242554
公開番号(公開出願番号):特開平10-069321
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 日射量が変化しても、多数のソーラセルから得られたエネルギを高効率で電力変換できる電力変換回路を備えた太陽光発電装置を提供することにある。【解決手段】 各ソーラセル1〜8と各コンバータ1〜8は1対1で接続されており、該ソーラセルとコンバータとの間に、ソーラセルから出力された電圧と電流を検出回路10a〜10hとリレー11a〜11fが接続されている。CPU14は前記電圧・電流検出回路10a〜10hから得たデータを基に、前記コンバータ1〜8の変換効率を高めるように、前記リレー11a〜11fを切替える制御信号を生成し、リレー制御回路15に供給する。また、CPU14は選ばれたコンバータを高変換効率で動作させる制御信号を生成し、プリドライバ16に供給する。出力V・I検出回路20が過電圧を検出した時には、過昇圧保護回路21が作動する。
請求項(抜粋):
複数個のソーラセルとその各々に接続された電力変換回路とを有し、該ソーラセルの出力を電力に変換して取り出すようにした太陽光発電装置において、前記ソーラセルの出力を複数の組合わせで合成して、前記電力変換回路に供給することができるようにした切替手段と、前記電力変換回路の変換効率を高めるように、前記ソーラセルの出力の大きさに応じて前記切替手段の動作を制御する信号を生成する切替制御信号生成手段と、 前記電力変換回路の変換効率を向上させるための制御信号を生成するピーク電力追尾手段とを具備し、前記複数個のソーラセルの日射条件の変化に相応して、高効率の電力変換を行えるようにしたことを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/12
FI (3件):
G05F 1/67 A ,  H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/12

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