特許
J-GLOBAL ID:200903051330279094

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221680
公開番号(公開出願番号):特開平7-068863
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は用紙ジャムが発生した場合でも印字処理速度を低下させることのない印字装置に係り、特に用紙ジャム等が発生した時でも迅速に処理を行い、効率良い印字処理を行うことができる印字装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の印字装置は、ページバッファ8に格納された中間コードをフレームメモリ10に展開する時間を計測し、その計測時間と予め設定された基準時間とを比較することにより、フレームメモリ10への展開時間が所定時間以上かかるページデータに対しては、フレームメモリ10からパターンデータを転送した後一定時間消去することなく保持し、用紙ジャムが発生しなかった時データを例えば用紙排紙後、消去するものである。
請求項(抜粋):
上位機器から入力する印字情報に基づき印字すべきパターンデータを画像メモリ上に生成し、該パターンデータに従って印字処理を行う印字装置において、前記印字情報からパターンデータを生成し、前記画像メモリに展開する画像データ生成手段と、前記画像メモリへの、用紙1頁分のパターンデータの展開開始から展開終了までの所要時間を計測する計時手段と、前記画像メモリ内のデータを印字部へ転送するデータ転送手段とを有し、該データ転送手段は前記転送処理において、前記画像メモリのデータが読みだされる領域を消去する消去モードと、そのままデータを保持する保持モードとを有し、前記計時手段が所定時間以上計時した頁データに対しては、前記保持モードにより転送処理を行うことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12

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