特許
J-GLOBAL ID:200903051331813914

冷却塔設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174289
公開番号(公開出願番号):特開2002-364998
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、冷却能力の向上を図ることができる冷却塔設備を提供することを課題とする。【解決手段】 冷却塔列5,6の間に形成された流通路8において、両端の入口部から入ってきた空気流が途中の冷却塔4の吸気口で順次吸引されて中央部へと流れるが、仕切り7が鼓形状を有し、流通路8の両端入口部の断面積S1が中央部の断面積S2より大きく設定されているため、流通路8内の空気流の流速は流通路8の全長にわたってほぼ一定となる。これにより、流通路8の中央部の冷却塔4に吸い込まれるまでの圧力損失が低減され、各冷却塔4の冷却のための所定の吸引風量が確保される。
請求項(抜粋):
多数の冷却塔が複数列に配置されると共に互いに隣接する冷却塔列を仕切りで連結してこれら冷却塔列の間に各冷却塔に吸引される空気の流通路を形成した冷却塔設備において、各冷却塔が所定の吸引風量を確保するように流通路の入口部の断面積を流通路の中央部の断面積より大きくしたことを特徴とする冷却塔設備。
IPC (3件):
F28F 25/00 ,  E04H 5/10 ,  F28C 1/00
FI (3件):
F28F 25/00 ,  E04H 5/10 ,  F28C 1/00

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